ソフトスキル4章まとめ


まず始めに、私達は人との良い接し方をとらないといけないということを認識しよう

私達はコードのために働いているわけではなく、人のために働いている

私達は一日中コードを書いていたいと思うかもしれない

人との調整ごとなどできればしたくないと思うかもしれない

 

だが、そこについては一度考えなおしてみるとよい

私達が書くコードは、コンピュータから「この実装をしてくれ」と言われて書くものだろうか。

 

いや、違う。

人から「こういうことを実現したい」と言われてコードを書くのだ

コードに落としこむ内容を決めるために会議に出るし、ビジネス的な戦略を練ったりするだろう

 

このように、私達がコードを書く理由は人からきているのだ

自分の仕事はコードを書くことだと思い込むのではなく、

他の職種同様、人と接する職種だと認識しなくてはならない

このことから、私達は人との良い接し方をとらなければならない

人との接し方を学ぼう

「大切にされている」と誰もが感じたい。

人と接するときに最も重要にしたいことは、相手がどうされたいかを意識することだ。

 

では、相手はどうされたいか?

要望はいくらでもあるだろうが、最も根本的な要望は「大切にされたい」ということである。

この最も根本的な要望を常におさえたまま、人とは接しなければならない。

 

仮に、人を見くびったり、存在を否定するような接し方をしてしまった場合、

相手は自分に対して反抗的な姿勢になってしまうことを肝に銘じよう。

決して批判してはならない

人は大切にされたいという心理が理解できると、

批判が目的の結果を生み出さないことも理解できるだろう。

 

また、良い行動を褒めるほうが、悪い行動を懲らしめるよりはるかに効果的だということは、

数々の研究成果で示されている。

 

リーダーである人なら、メンバーにベストを出させたいときには、

余計なことは言わずに褒める言葉を繰り返すのがよい。

 

一つ例を出すと、あなたのこれまでの上司で、

失敗に対して叱責を繰り返す人がいたら、そのときのことを思い出してほしい。

叱責されて、やる気が出ただろうか、モチベーションが上がっただろうか。

多くの人は、あなたと同じようにモチベーションはあがらない。

他人の立場になって他人主体で考えよう

相手の立場になって物事を考えたり、話し方を変えるようにしよう。

そうすることで、相手のことを軽んじたりしたり批判したりすることを避けることができる

 

相手の立場になるうえで重要なことが、相手が何を望んでいるか、

何を大切にしているかを把握することだ。

自分が話をする番になっても、相手の立場になって、相手中心の話題になるようにしよう。

 

例えば

ある機能をある特定の条件で実装したいとなった場合、それをそのまま上司につつえるよりも、

その実装をすることで相手(上司)にどんないいことがあるのかを伝えるほうが、

承認をもらえる可能性がグッと高くなる。

議論は避けなければならない

ソフトウェア開発者の我々は、論理的な議論によって最適な解を得られると思っている。

 

しかし、それは間違いだ

議論する人は、思ったほど論理的になれない。

 

見た目は大人であっても、時には感情を剥き出しにするし、何か反論されたときなどには感情的な意見を言ってしまったりする

そういった理由で、議論によって最適な解を導き出せるわけではないので、避けなければならない。

 

泣き叫ぶ子供に正しいことを論じても通じないように、

あなたに冷たくされて人は、あなたの言うことに賛同しないだろう。

 

何かのやり方について賛同できないとき、特にそれに人が関わっているときは

命をかけてまで反対するべきかどうかを考えよう。

自分の意見を諦め、相手の意見を尊重した実績を積み上げれば

いずれ相手は自分の意見に耳を傾けてくれるかもしれない。

 

社交術のために時間を使ったことがなければ、いますぐ始めたほうがいい。

そうすれば自分の人生がもっと楽しくなり、それは値段がつけられないほど価値のあるものだ。

「毒」のある人の扱い方。

他人を蹴落とすことばかり考えていたり、自分を犠牲にして悪いことを集めたりする人はいるものだ。

そういう人に出くわしたら、できる限り早く距離をとったり、逃げ出したりしよう。

それが最善だ。

もし、どうしてもその人と関わらなければならない場合の選択肢は

  • 相手のご機嫌をとる
  • 異動を検討する
  • 感情的にならないように最小限の範囲で接する

ことだ。


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