すごい人を見て見習うことはあっても、自分を卑下するメリットはあまりない


前提

すごい人やできる人を見て、

  • 「あぁ、この人みたいになりたいなぁ」
  • 「この人みたいになるにはどうしたらいいんだろう」
  • 「この人みたいになるために頑張ろう」

と思うことは生活の中でよくあると思います。
が、同時に

  • 「自分ってなんてダメなんだろう」
  • 「自分とあの人は才能が違う」
  • 「自分はあの人に比べるとクソ」

と思ってしまうことがあると思います。

自分の至らない点を確認・分析できることは良いことだと思いますが、
ネガティブにとらえすぎて、あきらめたり、行動できなくなったりするのはよくないので、思考の切り替えをしたほうが良いと思う。という話です。

思考の切り替え

私はすごい人をみて、自分も頑張ろうと思うことはあっても、萎縮してしまうことはあまりなくなりました。
だんだん自然とそうなっていったのですが、改めてどういう思考の切り替えをしていったのかを自己分析してみようと思います。

自己成長感・自己実現感を得ることを覚える

「自分はダメだ」と思う感情よりも、「あのすごい人に近づけている」という自己実現の感情が勝るようになれば、とても楽です。

自分の成長を感じることで
「あの人に近づけている」という充実感・達成感を得られることができます。
その感情を覚えることができたら、「くよくよしてる暇があったら、前に進もう」という考えに少しずつシフトしていくと思います。

前に進むにはどうするかを考える。もとからすごい人なんていない。

すごい人も努力してすごい人になっています。
まだ何もしていない自分とすごい人を比べて落ち込むなんて、そりゃそうだろって思います。
それよりも、この人はどうやってすごくなったんだろう。
自分がいま近くためにすることはなんだろう。
と考えるようになりました。

すごい人になることが、すぐに要求されることは少ない。

すごい人に比べて、今自分が劣っているからといって、
直近で身の回りに不都合が起こることがあるでしょうか?
意外とあまりないと思います。
「この間こんなすごい人がいたよ。だからお前もやれ」なんて言う上司はいないと思います。
すごい人になりたいという気持ちがあるのはとても良いことですが、
すぐになれないからといって、直近で不都合が起こることってあまりないので
そんなに「どうしてもならなきゃ」って思う必要はあまりなかったりもします。
長期的な目線で実力をあげるのはすばらしいと思います。

長期的な思考に切り替える

すごい人も、いろんな努力をしてすごくなりました。
自分は、そのすごい人のすごくなった姿しかみていません。
そうすると「この人は元からすごい人なんだ」と錯覚してしまうことがよくあります。
そうではなくて、すごい人はそれを始めたのが自分よりも早かっただけで
自分も時間をかけて努力すれば、同じようなスキルを身につけられるのではないか、と考えるようにしましょう。

それでもやっぱり、才能のある人はいるとは思う。

社会人になっていろんな人と接していると

  • 少しの情報ですぐに全体を理解できる人
  • ちょっとやっただけで、すぐにマスターしてしまう人

がいると思います。
いわゆる個性だと思います。
個性が違うことを嘆いても、何も起こりません。
その人を参考にすることはいいことでも、個性を比べて変えられないことに嘆いてもしょうがありません。
と、言ってもやっぱり気になってしまいますよね。
そこで思うのですが、個性は完璧ではないと個人的に思っています。
例えば

  • すごく勉強はできるけど、コミュニケーションに至らない点がある人
  • 自分の仕事は早いけど、周りと一緒に仕事をするのが至らない人
  • 仕事熱心だけど、性格が悪い(周りから受け入れられない)人

と、すごくできる面がある一方、同時に至らない点もあります。
(少なくとも、僕が 28 年生きてきて、全てが完璧という人は見たことがないです。)
すごい人の良いところばかりに目が言って、自分が負けている部分にばかり気になってしまいますが、
その人よりも自分が優っていることがきっとあると思います。
それは些細なことでもよいです。

  • 自分は後輩からしたわれやすい
  • 興味のあることはすぐに実行に移せる
  • ていねいに物事を進めるのが得意

など、自分では当たり前と思っていることでも、意外と他人からみたら評価するに値することだったりします。
ありきたりな言葉になってしまいますが、目立たなくても個人はそれぞれその人にとっての才能を必ずもっていると思います。
なので、自分が全てにおいて、相手に対して劣っているなんて考えはやめましょう。

まとめ

劣等感は、自分の伸びしろの裏返しだと思います。
劣等感を感じる分、自分はまだ成長できる部分があるんだとポジティブにとらえましょう。


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